神崎 ひさあき KANZAKI
高知県出身。
青山学院大学卒業後、日本のジャズ・フュージョンのスタートとなる「神崎 on the road」を結成し、1980年、『OPEN MY ROAD』でデビュー。その後、国内で3枚のアルバムをリリースし、1986年に渡米。セッション活動後、1988年、ラス・フリーマン、ザ・リッピントンズらを迎え、アルバム『KANZAKI』をリリース。帰国後は、NHKソウルオリンピックニュースオープニングテーマ等の数々のTV番組やCM音楽、映画のテーマ曲などを制作、プロデュース活動も積極的に行う。また、神崎作曲の『so far away』をマイケル・ホワイト(デイヴィッド・サンボーン・バンド)がアルバムタイトル曲としてリリース。全米ジャズ・チャートで第9位にランクインし、コンポーザーとしても評価される。
2005年、Real Play Recordsレーベルを発足させ、「大手町カフェ」の音楽を同レーベルでプロデュース。2006年には、1988年のアルバム『KANZAKI』を再リリース。同年、ストリングス・カルテットとの共演作『OZONIC』をリリース。2007年から現在までは米・テメキュラで毎年ワールドクラススムースジャズアーティスト等が参加し開催される「Temecula Wine and Music Festival」にも連続出演し、米西海岸でも多くのファンを獲得している。また、盟友マイケル・パウロ(sax)とのプロジェクト「The Asian Soul Brothers」での活躍など、グローバルな活動も展開中。2017年には世界のレジェンズサーファー達の記録映画『Aloha Death』のエンディングテーマ担当。
さらに武蔵野美術大学で特別講師を務める等、内外のアート・シーンでのアーティストとの交流も深く、アートが語れる音楽家として高く評価されている側面も持っている。
YANAGISAWAアーティスト。
ご使用楽器・アクセサリー
S-992SP |
SC-9937PGP |
A-WO37PGP、 A-WO3S/KGP - in GP(特別仕様)、 A-WO1、 A-9937PGP |
T-WO2 |
オプション・ネック AKz1、 AKz1UL(特別仕様)、 AKz3 を各状況によって使用 |
オリジナル・マウスピース メタル (Tenor スペシャル・メイド) |
ヤニー・リガチャー |
ヤニー・シクス |
ヤニー・ブースター |
コメント
Link
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CD、DVD、著書
THE A.S.B ft. KANZAKI & Michael Paulo 『ASIAN SOUL BROTHERS』 【RPR-005】(Real Play Records, 2009) |
神崎ひさあき 『OZONIC』 【RPR-002】(Real Play Records, 2006) |
神崎ひさあき 『KANZAKI』(音楽生活25周年を記念してリ・リリース) 【RPR-001】(Real Play Records, 2006) |
コンピレーション・アルバム 『buffet style』(Keigo Tanaka a.k.a.ROCKBOY Asako Tokiの作曲、アレンジ、プロデュース) 【MUCD-1092】(Dreamusic Inc., 2003) |
神崎ひさあき 『サンタクロースの日曜日』 【PSCR-5058】(Polystar, 1993) |
マイケル・ホワイト 『How Strong We Believe』(「SO FAR AWAY」収録) 【K32Y-6279】(King Records, 1989) |
コンピレーション・アルバム 『LOVERS AT THE RESORT - New Sounds from L.A. Vol.2』 【30JC-441】(徳間ジャパン, 1989) |
コンピレーション・アルバム 『TWO IN CRUISING - New Sounds from L.A.』 【25J-2194】(徳間ジャパン, 1989) |
神崎ひさあき 『AKOGARE』(Single) 【10JC-307】(1988) |
神崎ひさあき 『SO FAR AWAY』(Single)(1988) |
神崎ひさあき 『KANZAKI』 【32JC-274】(徳間ジャパン, 1988) |
神崎 on the road 『Long Romantic Road』 【28PL-20】(Philips Records, 1981) |
神崎 on the road 『LITTLE ROAD GANG』 【27PL-2】(Philips Records, 1980) |
神崎 on the road 『OPEN MY ROAD』 【S-7094】(Philips Records, 1980) |
ほか |
メディア掲載・出演
THE SAX Vol.102(2020年10月号)~Vol.107(2022年1月号) 【連載】 神崎ひさあき Come to me! |
THE SAX Vol.101(2020年7月号) 【Interview】 神崎ひさあき 音楽はシンプルに! 作戦は必要ない!! |
JAZZ LIFE(2015年11月号) 【Interview】 神崎ひさあき |
JAZZ LIFE(2014年7月号) 【Interview】 神崎ひさあき |
JAZZ LIFE(2014年4月号) 【Interview】 神崎ひさあき 柳澤管楽器スタッフと語る "WO(ダブル・オー)シリーズ" |
JAZZ LIFE(2012年7月号) 【Interview】 神崎ひさあきが語る、大型野外イヴェント「テメキュラ・ワイン&ミュージック・フェスティヴァル」 |
JAZZ LIFE(2007年11月号) 【Interview】 マイケル・パウロ&神崎ひさあき 同じ楽器、同じ音楽性 同じ時代を生きるソウル・ブラザー |
THE SAX Vol.16(2006年3月号) 【Spot Light】 神崎ひさあき 時代を超えて輝き続ける 【特集】 憧れのプレイに近づこう!サックス奏者の練習法カルテ〈リターンズ〉 神崎ひさあき |
ほか、多数 |