1968年7月、ムラマツフルートから独立した久蔵菊雄、武井秀雄、大木太一の三氏が中心となり設立された「三響フルート」。
同年9月、弊社は同社との一手販売契約を締結し、11月には記念すべき第一号フルートが完成。以来、当初の「三響製プリマフルート」の名を経て、現在の「三響フルート」として、半世紀以上にわたり弊社の主要ブランドのひとつとして歩みをともにしてまいりました。
三響フルートは、一貫してハンドメイドの哲学を貫き、最小のパーツに至るまで自社で製造。熟練の職人たちの確かな「手」により、世界で高く評価される楽器を生み出してきました。
たとえば、14Kを原点とするゴールドフルート、業界に先駆け開発した18K・24Kゴールドモデル、そしてニューEメカシステムをはじめとする独創的な革新技術——。
精緻なメカニズムと美しい仕上げ、そして透き通るようにエレガントな音色。ゆるぎない伝統ととめどない独創が、今日まで数多くの奏者の心を魅了し続けています。
このたび、弊社創業80周年にあたり三響フルートに冠した記念モデルの名は、『Pavane(パヴァーヌ)』。
「Pavane」は16〜17世紀の宮廷で愛された優雅な舞踏曲で、正装の貴族たちが静かに列をなし、気品を湛えて踊る姿が孔雀の優雅さを思わせることから、その名を得たとも言われています。
弊社80周年スローガン「Prima Pride(プリマ・プライド)」、そして孔雀をモチーフとしたロゴマーク(「80」の「8」が孔雀を象ったデザインです)に着想を得て、三響フルート製作所とともに、節目にふさわしい威厳と品格、新たな感性を備えた楽器を目指し、じっくりと創り上げてまいりました。
優雅に羽を広げ舞う孔雀のように、また宮廷で気高く踊る貴婦人たちのように、やわらかく奥行きのある重厚さと、明るく伸びやかな華やかさ、その双方を兼ね備えた音色を放つ『Pavane(パヴァーヌ)』は、創業80周年を記念した特別なモデルとして、皆様にお目にかかれる日を心待ちにしております。
その響きと佇まいの美しさを、ぜひお手元でご堪能いただけましたら幸いです。
2025年
株式会社プリマ楽器
1968年、久蔵菊雄氏
1977年の雑誌広告
1993年、当時のプリマ楽器代表取締役社長・大橋幸雄、
三響フルート製作所社長・久蔵菊雄、そしてアラン・マリオンの各氏。
三響フルート プリマ楽器創業80周年記念モデル「Pavane」
三響フルート(Sankyo Flutes) 「Pavane(パヴァーヌ)」
管体総銀製、リッププレートには10Kゴールドを採用。優雅に舞う孔雀の姿を彫刻。やわらかく奥行きのある重厚さと、明るく伸びやかな華やかさを兼ね備えた音色を響かせる楽器に仕上がりました。
979,000円(本体価格:890,000円)
華やかな音を響かせる
金メッキ仕上のヘッドクラウン
10K金製に銀メッキ仕上を施し
孔雀の彫刻をあしらったリッププレート
樽には “Pavane” の刻印
Cis音孔にソルダードトーンホールを採用
孔雀の羽をモチーフとした
優美な彫刻が施されたキーカップ
繊細で煌びやかな彫刻入のリング
繊細で煌びやかな彫刻入のリング
孔雀のように優雅な華やかさを纏った
記念モデルPavane
三響フルート「Pavane(パヴァーヌ)」ご紹介動画
下払桐子氏
三響フルート「Pavane(パヴァーヌ)」掲載情報
雑誌への掲載情報など、ご紹介しております。
ミュージックトレード(2025年8月号) | ミュージックトレード社
プリマ楽器創業80周年記念モデル
かつてないサクソフォーンとフルートが堂々登場
THE FLUTE Vol.207(2025年10月号) | アルソ出版
【NEW PRODUCTS RELEASE】
三響フルート 株式会社プリマ楽器創業80周年記念限定モデル「Pavane(パヴァーヌ)」発表
ミュージックトレード(2026年1月号) | ミュージックトレード社
【新春のイチオシCollection】
プリマ創業80周年を彩る チャレンジに満ちた特別なフルート